ゴマの足跡日記 2歩目

2019年8月23日に11年過ごしたYahoo!ブログから引っ越してきました。

2010 FIFAワールドカップ GROUP G ブラジル×コートジボワール

ブラジル×コートジボワールとなかなかの好カード。

カカ、ロビーニョドログバなどなど、タレントは揃ってます。

ドログバはスタメン。 怪我は大丈夫なの? タフだわ。


試合はいきなりカカ→ロビーニョとつないでミドルシュート

そして前半中盤、ロビーニョルイス・ファビアーノ→カカがキープしてスルーパス

受けたルイス・ファビアーノがゴール天井にぶッ刺す強烈なシュートで先制!

あの狭い隙間を狙ったカカと、抜けたルイス・ファビアーノ、スゴイ!

前半はこのまま終了。


後半もチャンスをつかんだのはブラジル。

ゴールキックからだったのかな?

高くバウンドしたボールをルイス・ファビアーノが上手くポジションとってワンタッチで前へ。

DFとの競り合いでもう一度ボールが浮き上がった所を巧にトラップしてDFかわす。

フリーになったところでゴール右すみへのシュートが決まり2点目!

ブラジル人らしいボディコントロールとボディバランス。

まぁハンドではあったんだけど、笛が鳴らない限りはプレーを止める必要ないしね。

OKです。


さらにその後、左サイドを切り込んだカカが中央へグラウンダーのクロス。

決してスピードは速くないんだけど、逆サイドから走りこんできたエラーノが押し込んで3点目。


強いブラジル!

しかし、ゴールを決めたエラーノがスライディングに行ったところに

相手のスパイクが脛に入って負傷退場。

調子よかっただけに心配です。


この後ミドルの打ち合いが目立つものの、

試合展開が楽になったブラジルがここでちょっと気が抜けたのか、

ヤヤ・トゥーレのクロスに反応したのはドログバだけ。

立ち尽くすブラジルDF。

フリーのドログバが頭でゴールに流し込んで1点を返す。

ブラジルらしいっちゃらしいか。


コートジボワールが1点返してからスペースができて面白くなりそうだったけど、

終盤には小競り合いが。

時間つぶしするブラジルにちょっとイライラ来てたみたい。

カカもこの中でイエローカード

さらにその数分後の小競り合いの中でも2枚目もらってまさかのカカ退場。

でも2枚目のシーン、あれはちょっと無い気がする。

前を見らずに走ってきたケイタが向かってきた所を防いだだけのように見えたし。

力はいってるように見えたのは怪我しないためだと思う。

残念でしょうがない。

これ次の試合、ブラジル×ポルトガルのC・ロナウドとカカのレアル対決は幻に。

見たかったな・・・。


ブラジルは決勝トーナメント進出。