戦前の予想を大きく覆した1戦となりましたね。
ブッフォン、ピルロが欠場とはいえ、前回大会王者のイタリアですよ?
アマチュア選手を含むニュージーランドにこんなに苦戦するとは。
実際自分もイタリアが何点取れるかしか思ってませんでしたし(反省)。
試合はいきなりサプライズ。
前半早い時間のニュージーランドの左サイドからのセットプレー。
ゴール前にあげたボールがそれた所をカンナバーロが処理にもたつき、
こぼれた所をスメルツが押し込んた。
強豪相手にニュージーランドが先制するというまさかまさかの展開。
それでもイタリアも何とかPKを獲得して、これをイアキンタが決めて同点。
ここからイタリアが落ち着いて攻めだすかと思ったけど、
なかなか追加点を奪えずに逆に焦りだす。
交代枠も後半開始時にカモラネージとディナターレ、2枚使用。
3枚目も15分経たない状況でパッツィーニ投入に使ってきました。
それでも耐えるニュージーランド。
GKパストンも当たってました。
時間もあっという間に経過していって、ロスタイムも4分。
シュート数24本。 CK15本。
結局イタリアはニュージーランドの守備陣を崩せず負けに等しい引き分け。
ちょっとらしさが見られない攻撃が続いたかな。
これでこのグループはパラグアイの突破が固いでしょうね。
イタリアはまさかの3分予選突破とかあるかも(汗)。