わずかの差を埋めきれず J1昇格プレーオフ敗退
5シーズンぶりに臨んだJ1昇格プレーオフは残念ながら東京ヴェルディ相手に敗れてしまいました。ジェフはチャレンジャーらしく果敢に攻めていました。ただもう一歩及ばなかった。序盤のネットを揺らしたけどオフサイドとなったセットプレー、田口のFK、そして田中からのクロスの呉屋の決定機。どれも決めきれず逆に前半に2失点。勝たないと決勝に上がれないという立場ではあまりにも重いビハインドでした。勢いは確かにジェフにあったけどヴェルディもまた自分たちの戦い方を徹底してた。後半もあんなに攻めたが奪えたのは小森の1得点のみ。1−2で準決勝敗退となってしまいました。
15年ぶりのJ1復帰はまたしても叶いませんでした。勝つか負けるかで雲泥の差のこのプレーオフでまた悔し涙を流す側を経験してしまうなんて。サポーターとして選手と同じくらいこの一戦にかけていた分頭が本当に真っ白になりましたね。この試合でもあれを決めてれば、あの試合勝っていれば、いろんな事が入り混じってしまってます。
今シーズンのこのチームは選手、スタッフ、サポーター含めて本当に素晴らしいものでした。この1年で作り上げた土台を可能な限り来シーズンへ残して繋いでいけたらと思います。この気持ちを切らすことなくスタートできれば絶対に自動昇格に手が届くはずです。2024年シーズンこそ悲願達成できるよう選手、サポーター頑張っていきましょう。