今年出場試合数は減ったけど、複数ポジションをこなせる器用さからまだまだやれると思ってました。
ベンチにいるときの頼もしさはもちろんですし、何より先発出場した時は本当に嬉しかった。
だから今年の開幕戦のスターティングメンバーに坂本の名が合った時はすごく喜びました。
だけど、そのシーズンが終わって坂本が出した決断は引退。
契約とかそういうものがあったのかもしれませんね・・・。
坂本隊長をJ1に連れて行きたかった。 そういう気持ちが溢れてしょうがありません。
坂本の事で一番思い出されるのは背番号23を付けて試合に出続けたことでしょうか。
もう何試合連続フル出場したかは覚えてませんが、
2001年途中からから2004年の途中まで常にピッチにい続けた事が
いつの間にか自分の自慢になってたのを覚えています。
退場でその記録が止まってしまった時はものすごくへこんだものでした。
この頃、エースケさんと2人ピッチに立ってた事がすごく懐かしく感じます。
そして背番号2の継承。
この数字はジェフにとっては最も大切な数字。
坂本の存在感やプレースタイル、そのすべてがミスタージェフにふさわしかったと思います。
得点数こそ敵いませんが2005年の最終節の奇跡の逆転ゴールやらインパクトは負けてませんよね。
本当に坂本の思い出は自分の思い出でもあります。
阿部の移籍騒動の影で一度はアルビレックス新潟へ移籍した事はあったけど、
それでも12年間という長い時をジェフで一緒に戦えてよかった。
引退は本当に本当に涙が出るくらい寂しいけど、
それでもジェフもユニフォームを着て引退してくれた事をすごく嬉しく思います。
そういえば2008年、あの最後の試合の日は仕事着の下にこのユニフォームを着て祈ったっけな。
そういえば2008年、あの最後の試合の日は仕事着の下にこのユニフォームを着て祈ったっけな。
坂本隊長から坂本監督となってジェフを率いてくれる日を心の底から待っています。
本当にありがとう。