※現地観戦
上位対決でもあり、ジェフが苦しんでいるアウェイ。
さらには、昨年途切れた対大分とのリーグ戦不敗記録。
九州とは相性が良かったが、今年は開幕戦で白星を逃す始末。
それらを考えて非常に難しい試合になるんじゃないかと思ったが、
結果2-0の完封勝利!
本当にホッとした。
とにかく積極的にプレスをかけ、相手のプレーの質を下げ押さえ込んだ感じ。
前線でのパスカットも何本あっただろうか?
運動量が落ちた終盤も工藤らが飛び込んでパスを切る姿が非常に頼もしかった。
前節負傷した茶野に変わり、初先発の福元も古巣相手に奮闘。
大分がシュートを焦ったり、クロスの精度の悪さに助けられた部分も確かにあったが、
ディフェンスの頑張りと見ていいんじゃないかと。
オフェンス陣も相変わらず好調なアレックスと倉田。
倉田は絶好のチャンスを逃したりもしたが、しっかり決めるアレックスはさすが。
本当に前線で活きてる。
巻も今回は後半の45分時間が与えられた。
(ネットがイライラしてたのもあったかもしれない カードももらってたし)
今季初ゴールへの期待が非常に高まったが、決定的なシーンは作れず。
実際サイドから巻へクロスを上げるチャンスはあった気がする。
それでも今年のスタイルなのか、簡単にはクロスを上げずにより有利な状況を求めてるのだろう。
細かいパスでつないでPA内に切れ込んでいく形を。
でも、個人的にはシンプルなクロスももう少しあってもいいと思う。
得点につながる、つながらない関係なく(もちろん得点してほしい)、
ゴール前で待ち構えている巻に競らせてやりたかった。
献身的に動き回る巻、だからこそゴールがみたかった。
そういう希望もあったが、ライバルに勝った事を素直に喜びたい。
5連戦もこの試合で折り返し。
ここまで2勝1分けと悪くは無い結果だが、柏が負けないだけに悔しさがある。
残り2試合(13節は試合なし)、ホームでしっかり勝ちぬいて連勝を。