ゴマの足跡日記 2歩目

2019年8月23日に11年過ごしたYahoo!ブログから引っ越してきました。

JFL残留! 生き残ったジェフリザーブズ!!

日曜日にJFL最終節が行なわれました。

優勝はすでにガイナーレ鳥取が決めてたため、注目は残留争いへ。

地域リーグへの降格は既に流通経済大学FCが決まってるため、あと1チームは入れ替え戦へ回ることに。

その1つは栃木ウーヴァFC、アルテ高崎、そしてジェフリザーブズの3チームの中から決まってしまいます。
                   勝ち点 得失点差
15 栃木ウーヴァFC       30   -34
16 アルテ高崎          29   -22
17 ジェフリザーブズ       27   -25
18 流通経済大学FC      19   -46

栃木ウーヴァFC(15位)は横河武蔵野FC(11位)と、アルテ高崎(16位)は佐川印刷SC(8位)と、

そしてジェフリザーブズ(17位)は強豪V・ファーレン長崎(5位)と対戦。

勝利が絶対条件のリザーブズには非常に厳しい相手。

勝っても他のチームが勝ち点1でも積み重ねればさらに難しくなる。

試合は全試合13時キックオフ。


一番最初にスコアが動いたのはなんとジェフリザーブズ

前半7分に蓮沼が先制点を奪った。

他会場はアルテ高崎が前半32分に植松の得点で1-0のリード。 栃木ウーヴァFCはまだスコアレス。

前半はこのまま終了。

この時点での順位は
                   勝ち点 得失点差
15 アルテ高崎          32   -21
16 栃木ウーヴァFC       31   -34
17 ジェフリザーブズ       30   -24

他会場で動きが無い限りこのままではリザーブズが



情報は15分おきにスコアだけ更新されるジェフの携帯サイトと、

前半終了時点のスコアを掲載し続けるJFLのホームページのみ。

15分、30分と1-0のスコアが更新されていってたけど、

前々節鳥取にロスタイムに2点決められて逆転されてるだけに怖くてしょうがなかった。

他会場の動向も全然分からないし。

そして2時50分くらいにリザーブズが勝った事を知りました。

苦しいアウェーの1戦だったでしょうけど、なんとか1点を守りきってくれたようです。

だけどまだ残留は決まってない。

JFLのホームページを何度もリロードして結果を待ちます。

そして約5分後に結果が。 

栃木ウーヴァFCは結局スコアレスのままドロー。 栃木ウーヴァFCの残留決定。

そしてアルテ高崎佐川印刷SCに逆転を許し、1-2の敗戦。

結果リザーブズとアルテ高崎の順位が入れ替わってリザーブズの逆転残留が決定!

アルテ高崎佐川印刷SCのスコア見てみると、80分に中筋がPKを決めて1-1。

そして90分+3分、もうロスタイムギリギリに大坪が逆転弾決めての1-2だった。

これは08年のトップの最終節に負けないくらいの奇跡。

ラクルジェフは今年はリザーブズの方で起きたんだな・・・。


2010年JFLの最終順位。
                   勝ち点 得失点差
 1 ガイナーレ鳥取        77   +33
 2 SAGAWA SHIGA FC    62   +34
 3 町田ゼルビア         61   +27
 4 Honda FC           59   +9
 5 V・ファーレン長崎      53   +12
 6 佐川印刷SC         53   +8
 7 松本山雅FC         52   +7
 8 ブラウブリッツ秋田      51   +13 
 9 ツエーゲン金沢        50   +5
10 FC琉球            48   ±0
11 MIOびわ草津       46   -5
12 横河武蔵野FC        44   -4
13 ホンダロック          42   -3
14 ソニー仙台FC        42   -8
15 栃木ウーヴァFC       31   -34
16 ジェフリザーブズ       30   -24
17 アルテ高崎          29   -23
18 流通経済大学FC      19   -47

ガイナーレ鳥取は本日(29日)にJリーグ昇格が決定。

ガイナーレ鳥取にはリザーブズで10番背負ってた奥山もいるし、ホント決まってよかった。

正直これが決まってないとリザーブズは健闘空しく入れ替え戦に回ってたしね(汗)。


しかしホントに良かった。

若い選手達が頑張ってこの苦境を乗り越えたのは本当に大きいでしょうね。

ユナパレポで公開されてますが、選手と現地まで駆けつけたサポーターが

一緒に喜び合ってる姿が本当に印象的です。

本当にお疲れ様でした。 そして、来季も宮崎の地で待ってます。