※現地観戦
後半から振り出した激しい大粒の大雨、それにも負けずにみんな必死に応援し続けた。
しかし、あと一押しが足りずに１－２の逆転負けを喫してしまった・・・。
前半早い時間に良太の素晴らしいミドルシュートが炸裂。
ゴール裏から見る弾道、そして揺れるネットは見ていてとても気持ちいいものだった。
これで１－０。
その後もネット、谷澤、勇人と何度もアビスパゴールを脅かす。
球際も厳しく行けてるように見えた。
何度かサイドをえぐられ、ピンチになるシーンもあったが無失点で凌ぎきる。
攻めれてただけに追加点を奪えなかったのは残念だが前半は１－０で終了。
しかし後半はアビスパの怒涛の攻めから始まった。
前半とはまったく逆の立場のジェフ。
ＧＫ岡本は久々のリーグ戦出場、
ＤＦラインも茶野、ミリガン不在ながらも福元、良太を中心に何とか踏ん張ってた。
そして耐えて耐えてめぐってきたチャンス、谷澤、そして倉田の摘めは惜しかった。
だが、倉田の嗅覚が徐々に戻ってきたか。
アビスパＤＦのゴール前でのハンドのシーンも流されかけたが認められた。
これはサポーターの力もあったと思う。
だけど決められない。
そして終盤にとうとう失点。
豪雨で視界が悪い中、何が起きたかわからないまま逆転ゴールも許す。
せめて同点に追いつこうと必死に攻めるも迫力は感じられずに終了のホイッスル。
この瞬間首の皮一枚でつながっていた３位の座を失い、昇格圏外の４位転落。
ホームで勝ってアウェーで負ける、当たり前の順位だろう。
この１戦に誰もが期待してただろうし、負けたことはもちろん悔しい。
悔しすぎてずぶ濡れになりながらもずっとその場に立ち尽くしていた。
だけどまだシーズン途中、まだまだ取り戻せる。
今年のスローガン、『走りきる！ そして、その先へ。』と叫ぶように
その最後まであきらめない姿を最後まで見せてくれ。
この一敗が糧になるのであれば苦労も報われる。
最後に挨拶に来た選手たちの前で対レイソル戦のチャントを歌った。
九州開催も終わったのでおそらく自分はもう駆けつけられないが、気持ちはつねにスタンドに。
選手たちもきっと応えてくれると信じてる。
だからもう一度上向いて行こう。
ＷＩＮ ＢＹ ＡＬＬ！
