今年はＴＢＳｃｈがＤＲＥＡＭの放送をやめっちまいやがったので、
格闘技記事を書くのが難しい状況。
だけど、止めるわけねぇだろ！！
逃げちゃだめだ、逃げちゃだめだ、逃げちゃだめだ(笑)。
画質は悪いけど、動画消される前にＹｏｕＴｕｂｅで観戦だ！！
ＤＲＥＡＭ.１３は書けなかったけど、ＤＲＥＡＭ.１４行きます！！
舞台は格闘技の聖地、さいたまスーパーアリーナ。
ホワイトケージ第２戦です。
目玉カード勢ぞろい。
ミノワマンハルクシリーズ。
相手はミノワマンよりはるかに体格のいいイマニー・リー。
煽り映像で久しぶりにミノワワールドを堪能。
『この金網はそうですね あの・・・駐車場ですね』
ミノワマンが飛び込もうとした所をパンチ連打で迎え撃つリー。
それでも圧力をかけてるのはミノワマン。
突っ込んで金網にリーを押し付けたら一気にテイクダウン。
この辺がミノワマンすごい。（ただ単に相手の経験不足かもしれないけど）
リーに首をとられてちょっとヒヤッとしたけど、ターゲットはジワリジワリと足の方へ。
が、決めたのは首。
背後をとられたリーはあっけなくギブアップ。
めずらしいミノワマンのパウンドも見れたし、なかなかの試合でした。
ミノワマンもハルク含めてこれで５連勝。
映像を探しきれなかったため試合は未確認。
判定２－１で大沢の勝利。
前田は連敗。
『オォゥ、フィジィカァ～ル(笑)♪』
映像を探しきれなかったため試合は未確認。
同じスタイルでどんな試合になるか楽しみだったけどね。
動画見つけたら見ます。
判定２－１で宮田の勝利。
所はちょっとやりにくそうだった。
得意のグランドでも引きずり込む事ができない。
そして一瞬ウィッキーのパンチが空ぶったかと思ったけど、所の側頭部にヒット！
崩れたところに打撃の連打を受けてレフリーストップ。
勝者ウィッキー。
どうした所。
また以前のような苦しみを味わうのか？
前田の声の目覚ましじゃもう起きれないかも・・・(爆)。
『勝つまでやる』という頼もしいセリフで臨んだ一戦。
序盤からＫＩＤの気迫が相手を上回ってる感じ。
そして相手が右腕を振り回した一瞬の隙にＫＩＤのパンチが顔面をヒット！
意識を失う相手に追い討ちをかけ、レフリーストップで試合終了。
実に２年半ぶりの勝利。
久しぶりのスカ勝ちＫＩＤが見れた！！
この試合はストライクフォースから流れてきた試合だったけど、
できればそっちでアメリカのファンに見せてやりたかったよ。
ＫＩＤも徐々に野生が戻ってきたか？
『やるか やられるか 怒離威夢 男塾』
この煽り映像にハマった！！ 『男の中の男』を久しぶりに聞いたよ。
試合も喧嘩師とバイキングの熱く濃いものに。
試合開始からガッチリ向かい合う２人。
蹴りやパンチが交錯するなか、高谷がテイクダウンを狙うも踏ん張るハンセン。
ハンセンもテイクダウン狙うも高谷も倒れない。
２人の負けん気を感じます。
ただ、ハンセンの膝はやっぱり見てるほうも痛々しいわ。
ブレイクがかかった後の打撃戦、打ち合いの中で高谷のパンチがハンセンにヒット！
ふらついた所にもう一発！！
倒れたところにさらにもう一発！！！
完全ＫＯで高谷の勝利！
高谷の雄たけび！ これぞ高谷。
試合の充実感が表情に表れてた。
緊張感があって時間経過も早く感じるいい試合でした。
見つけた映像が第３Ｒ残り２分からだったので、細かい事は書けません。
それでもアームロックやら腕十時やら寝技の熱い攻防。
わずか２分だったけどタイムアップまで力が入りました。
判定３－０でハレックの勝利。
桜庭は今回もギブアップはしなかった。
マッハが進退をかけて臨んだ試合。
今大会に不慣れなケージを持ち込んだのもマッハ。
こんな状況で強敵ディアスとどんな試合、どんな結果になるのか、
マッハに大きな期待を寄せていたが試合を見るのはなんか怖かった。
やや緊張感の見えるマッハ。
打ち合いから足をつかまれ倒される。
打撃に絶えながら何とかディアスを引き込んで封じが、
流れで優位なポジションに立つのはディアス。
スタンドに戻った時にマッハに流れが行きかけるがディアスも打ち返してくる。
その後にマッハのタックルでテイクダウンを奪うも、待ってたのはディアスの腕十時。
ここで金網に邪魔され脱出し損ねたマッハのギブアップ負けとなってしまった。
少なからず勝機を見出しかけていただけに非常に惜しい試合。
これがリングだったら…とも思うが、ケージを選んだのがマッハだから何も言えないよ。
敗れてしまったマッハ、今後の動きが気になります。
まだまだ見たいよ。
全８試合、ちゃんと見れたのは５試合だけだけど、スカ勝ちの多い面白い大会だった。
（自分が大晦日以来の観戦だったってのもあるかもしれないけどｗ）
リングかケージか問われる大会でもあったと思うけど、
ストライクフォース側と合わせて使い分けられれば。
正直、リングがいいと思える試合もありましたし。
でもストレスを感じないのはケージなんですけどね。
難しいけど、リングかケージかでカード決定の妨げにならなければいいな。
そして７月１０日のＤＲＥＡＭ.１５。
テーマがライバル対決という事で、青木と川尻のタイトルマッチが発表されたようで。
う～ん、予想はしてたけどこのタイミングで来たか。
もう１試合ずつ２人に試合をしてもらってからがよかった気がする。
青木なんか特にアメリカでプライドへし折られてるし。
それでももちろん楽しみではありますよ。
他にも面白そうなライバル対決のカードはあるよね？ 笹原ＥＰ。
１ヵ月後が楽しみです。
