今回は北京金メダリストの石井デビュー戦やスーパーハルクトーナメント決勝、
互いの団体の意地がぶつかるだけあって熱くないはずがない!!
エヴァンゲリオン桜庭の開会宣言の後にいざゴングです!!
(K-1甲子園と地上波放送されなかった数試合は省略いたします)
実力的に見てもミノワマンには厳しすぎる相手だと思ってました。
陰りはあるけどアローナやホジェリオを一掃してるソクジュを知ってるから。
試合は足関節を警戒するソクジュと待つミノワマンといった感じか。
途中ソクジュがパウンドを振り下ろすけど
ミノワマンが足にこだわってたからかソクジュが逃げに入ってそれほど喰らわずにすんだ。
ソクジュのバックチョークも意外と決められなかったな。
2ラウンド最後にミノワマンの足関節が決まりそうになるけどゴング。
とにかく警戒しあってるから動きが少ない。
須藤元気も『O.A.カットされる』とチクリ(笑)。
それが聞こえたか、その直後にミノワマンの左フック炸裂!!!
ミノワマンらしくないまさかのKO劇で奇跡の優勝!!
いい結果に転がってよかった。
DREAM vs SRC対抗戦
『マグロ、マグロうるせーよ』
柴田節にさっそくやられました(笑)。
1ラウンドから柴田のペースだったんだけどね。
打撃も当ててたし、ひざも食らわせてた。
それでも泉がタフだった。
3ラウンドにラッシュを見せれたけど泉の打撃で大逆転。
引っ繰り返す力なし。
結局これが決め手になって判定3-0で泉の勝利。
柴田も慎重だったかな~? タフだったってのもあるけど。
あ~、柴田・・・、マグロにできなかったな・・・。
DREAM vs SRC対抗戦
殴り合いの好勝負。
それでも小見川の方が的確に打撃を当ててた分一枚上手だった。
最後に小見川の右フックが炸裂して勝負あり。
小見川って本当に柔道やってたの?
高谷もフェザー級GPでいい試合見せてた分、残念な結果。
第8試合 桜井“マッハ”速人 vs 郷野 聡寛
DREAM vs SRC対抗戦
アゲアゲ郷野を久々に見れた(笑)。
氣志團ひっさげての入場。 これぞGOZMA!! やっぱいいな~。
地上波じゃ1ラウンドカットされちゃったので2ラウンドから。
郷野のディフェンス、やっぱり上手い。
マッハの良さがあんまり見られなかった。
郷野はグラウンドでパウンド浴びさせたと思ったら一気に腕十字!
郷野が鮮やかなKO勝利を見せてくれた!!
この辺が仕事人だね。
もう郷野は月見草なんかじゃない。 星(スター)だよ。
DREAMのリングの方が合ってるんじゃ?
第9試合 メルヴィン・マヌーフ vs 三崎 和雄
DREAM vs SRC対抗戦
ヴァンダレイ・シウバからいつの間にか『主食日本人』を引き継いだマヌーフ(笑)。
煽り映像、秋山繋がりでギリギリ三崎とつながったね。
猛獣を打ち破って『日本人は強いんです!』と叫べるか?
試合はすごい緊張感。 マヌーフの一発の怖さが伝わってくる。
睨み合いが1分以上続いたかな?
その後にマヌーフのラッシュ!!
たまらずダウンしてしまいレフリーがストップかけちゃってジエンド。
レフリーもマヌーフのラッシュを意識しすぎたか。
三崎にはカード決定も含めてちょっとかわいそうな結果となってしまった。
これも不祥事の罰として、来年こそは桜庭戦だ。
DREAM vs SRC対抗戦
崖っぷちから這い上がった所がどんな試合を見せてくれるか楽しみな試合。
打撃が強いジョンマンだけど、所も負けじと打ち合う!!
ここが面白いところでもあり怖いところでもある。
でも、ジョンマンもイメージ通りタフだった。
所のひざ、ヒットしてたんだけどね。
1ラウンド終盤の腕十時も惜しかった。
いや~、力入りますよ。
そして3ラウンドに一発もらってチョーク決められそうになり危うい場面も。
決め手は欠いたけど、二転三転する所らしい面白い試合、判定3-0で所勝利!!
そして内藤への一言は『内藤さん、もういっちょお願いします』。
届いてほしいね。
DREAM vs SRC対抗戦
今大会、一番楽しみにしてたカード。
対抗戦によって夢実現を遮られた川尻。
怒ってます。
2009年はライト級のベルトへの道を真っ直ぐ歩んできたはずだったからね。
潰し合い、そんな試合になるはず・・・だったけど、無念の地上波放送なし。
You Tubeで試合チェックしました(無)。
試合は終始川尻ペースだった。
テイクダウンやバックもあっさり奪えてたし、じわっじわっと決めにかかってたのが分かった。
横田も下でもがくだけ。
でも最後のところで決めきらなかったのが残念。
肩固めとか寝技もちょっとなれてない感じだったし。
結局判定決着だが圧倒的な川尻の勝利だった。
こういう試合、ケージの方がいいね。
コーナーの所でロープに引っかかってたから。
字数がオーバーしちゃったので、急遽2つに分けます。
ご了承ください
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