大分旅行① ～別府温泉 テラス御堂原～

大分銀行ドームで完敗した後のお話。

試合後、宿のチェックイン時間まで１時間しか無かったのですぐに大銀ドームを立ちました。

高速を走って大分市から別府市へ。

今回のお宿は『別府温泉 テラス御堂原』です。

細い道を上りきった先にありました。

いつどこでここを知ったかは忘れてしまったけど、なぜかずっと気に留めていたお宿です。

普段なかなか休みが合わないので、行けるときはなるべく贅沢をしようと思ってここにしました。

大人のために癒しの宿というように、ロビーもおしゃれで別府湾が一望できます。

写真は夜に食事の帰りに撮ったものなので真っ暗ですが。

受付で待っている間に、お茶と和菓子をいただきました。

そしてお部屋へ。

広いわけじゃないけど、和風の落ち着いた感じでちょうどいいです。

ここでもロビーと同じように別府湾が望めます。

ちょうど良い気候なので、このテラスで移動と試合の疲れを取る事ができました。

（負けた記憶は取れなかったけど・・・）

左側の山は由布岳。　野焼きをしたのかな？　真っ黒でした。

別府だけあって、あちこちから湯けむりが昇っていました。

桜も満開です。

ここは大浴場もあるのですが、全室半露天風呂付きなのでこちらに入りました。（入ったのは食後）

普段自宅じゃシャワーなので足が伸ばせるのがすごく気持ちよかった。

食事は１８時からだったので別館へ。

この日は日曜日だったけど宿泊されるお客さんも多く、海外の方もいらっしゃいました。

だからか、スタッフに英語で『ルームナンバープリーズ』とか聞かれたよ。

『４０３号室です』って言ったら苦笑いしてたけどー。

気を取り直して、大分といったら海の幸と豊後牛です。

まずは食前酒の自家製梅酒で乾杯。（完敗しただけに←）

前菜の手長海老の甘露煮 山くらげ吟醸、玉子のチーズ寄せ、

春野菜の胡麻和え 帆立菜の花押し、ヤリイカの粕漬け、鶏のタタキ金柑包み、

ホタルイカのわけぎの酢味噌和え、カボスクリーム大福。

間八、鯵、サーモン、鯛のお刺身。

せっかくなのでアルコールを飲もうかと思ったけど、

試合があれだったので悪酔いしない為にカシスオレンジで。

鯛握りずしと蛤潮汁。

海老、エリンギ、タラの芽、青唐、鶏胸肉、はじかみの揚げ物。

抹茶のお塩でいただきました。

甘鯛に銀餡がかかった桜蒸し。

そして霜降り豊後牛のすき焼き。

ここでご飯と赤出汁も出てきました。

お肉の下にはお野菜が入っています。

玉子に付けて食べるお肉はとろける美味しさでした。

最後に自家製のプリン。

鉢のような器にスコップの形をしたスプーンに楽しませてもらいました。

もちろん全部完食です。美味しかった。

一夜明けてさっそく朝食を。

この日も良い天気。　由布岳を望みながらいただきます。

休日に２人で朝ご飯を食べるのって幸せなひと時です。

鯖の炭火焼と鰯のバーグ。

キャベツ茶巾、切干大根、おろしチリメン。

南京鶏そぼろ餡かけの玉子とうふも美味しかった。

そして食後のコーヒーをいただきながら、２日目の予定を話しつつ良い時間を過ごしました。

次の目的地へとつづく～。