ゴマの足跡日記 2歩目

2019年8月23日に11年過ごしたYahoo!ブログから引っ越してきました。

J2第12節 ジェフ千葉×ファジアーノ岡山(フクダ電子アリーナ)

※携帯観戦





打っても打っても入らない。

相手が一人退場になったものの、逆に難しい試合になってしまいなかなかゴールをこじ開けられずにいた。

それでもロスタイムに辛うじてゴールを決め勝利する事ができた。



この試合、スターティングメンバーは前節鳥取戦と同じ。 サンダーが復帰したが伊藤がそのまま残った。

対する岡山にはイリアンやキャプテンマークを腕に巻いた竹田、そしてベンチには中牧の名が。


試合は開始早々、イリアンのセットプレーから長身のチアゴに叩き込まれた。

だが時間はまだ85分以上ある。 今のジェフなら十分引っ繰り返せる。 そう信じていた。

サイドからのクロスやセットプレーから果敢に攻め込むジェフ。 立ちふさがるGK真子。

それでも前半35分、混戦から太田が押し込もうとした所をイリアンがたまらずハンド。

イリアンは一発退場でジェフはPK獲得。

これを深井がしっかり決めて前半のうちに同点に追いついた。

後半、数的有利な状況になりチャンスも多く作れるようになったが、ガッチリと守る岡山を崩しきれない。

それでも選手やサポーターの諦めない気持ちがゴールを呼び込んでくれたと思う。

時間はロスタイム。 伊藤のCKに竹内が飛び込んで勝ち越し!

25本というシュート数が実を結び、3試合連続で劇的な決勝弾での勝利となった。

これで栃木が大分に敗れたため再び首位へ。



選手のコメントでも分かるように本当に難しい試合だったと思う。

いくら数的有利な状況でも一瞬の隙をつかれ取りこぼしてしまうのがサッカーだから。

それでも引いて守る相手を打ち崩し、勝利という結果をつかめたのはすごく大きい。

それが3試合連続なのだから、諦めなければきっと何か起こせるという自身にもつながるはず。

日に日にトーレのマークが厳しくなり、良さを活かすことが難しくなっているが、

その分米倉や深井、そして何度も決定的シーンを見せた太田が頑張ってくれてる。

今回は深井のPK以外の得点こそ生まれなかったが、この先更に楽しみなものになるだろう。

そうなれば再びトーレが活きてくるだろうし。



次節はアウェーで熊本戦。 昨年いきなりつまずかされた相手。

この試合もかなり厳しいものになるだろうけど、自信を持って挑んでほしい。

WIN BY ALL!