ゴマの足跡日記 2歩目

2019年8月23日に11年過ごしたYahoo!ブログから引っ越してきました。

J1第18節 ジェフ千葉×サンフレッチェ広島(広島ビッグアーチ)

※現地観戦 後日ハイライトチェック

イメージ 1

観戦紀を書いたばかりですが、恒例なので残しておきます。





2009年Jリーグも早くも折り返し。

相手は5月に逆転勝利でホーム初勝利を挙げたサンフレッチェ広島

誰もがいいイメージを持っていただろうけど、それは見事に打ち砕かれた。


前回戦った時からどれだけチームが成熟したか、その違いかもしれない。



スターティングメンバーには加入したばかりの太田と怪我から復帰のアレックス。

下村はまた怪我。

前回対戦時に活躍した巻と中後はベンチ。



前半、勢いがあったのはジェフ。

それもチャンスを作っていたのは新加入の太田。

クロスもグラウンダーを織り交ぜ左サイドから何度も見せ場を作っていた。

それでもゴールは生まれない。


そして悪夢の後半。

開始早々に寿人に得点を許した。

上背は無くてもこうすれば点が獲れる、その術を知っているなと感じた。

その直後にストヤノフの見事なFK。


こうなれば点を獲るしかなくなったジェフ。

青木に代わり巻を投入するが、決定機をなかなか作ることができず。


ストヤノフを中心に落ち着いたパス回しに手も足も出なかった。

体力と時間だけが無情にも消費していく。


やはり前半の獲れるときに獲らないと。 今シーズン何度も感じた事。

それこそ広島の術中に見事にはまった感じだった。



ロスタイムにさらに2点奪われたが、工藤の1点で一矢報いた形。

クロスバーにこそ当たったが、今日唯一の枠内に飛んだシュートだったんじゃないかと。



今シーズン、ジェフが立場を認識し、目標を定め志気が上がってた中での大敗。

まだまだ迷走が続いてる。

順位も再び降格圏に戻り、意地でも結果を求めないといけない状況になりつつある。

前半戦で欠けていたもの、そのホームでの勝利なくして未来は無いなと。

この試合で唯一感じた太田の可能性と、次節ベールを脱ぐであろうネット、

途中加入のこの2人に未来を託さざるをえないのは悔しいが、

形振り構ってられないのも事実。


残り16試合・・・追う立場からすれば決して多くない。

結果を。