追加点を奪えず、悔しい勝ち点１
前半戦最後の試合はアウェイにてヴァンフォーレ甲府戦。怪我人を多く抱えるジェフにとってリザーブ含めベストメンバーどころか基本布陣すら組めない苦しい状況。この試合でも新井一耀とチャン ミンギュのCBと秋山と福満のSBの４バックで臨みました。
前半は不慣れな布陣からか甲府にシュートまで行かれるシーンが多かったです。苦しい展開を打ち破ったのはブワニカ啓太でした。アンドリューの鋭い縦パスからDFの混乱を生み、チアゴの競ったこぼれ球をブワニカが落ち着いて蹴り込みました。ブワニカはなんと３試合連続ゴールです。ツキを持った選手がいるのは本当に大きいし助けられます。チアゴは自身のゴールこそ１だけどゴールに絡めてきてるのも大きいですね。しかし今日の試合はチアゴのゴールが求められました。同点に追い付かれてしまった後、速攻から決定的チャンス。見木の絶妙なグラウンダーのクロスにチアゴが後は合わせるだけでした。チアゴのシュートは枠外。これは決めないといけない。その後の見木、ソロモンのシュートも枠外。４連勝を目指して戦った試合でしたが１−１のドロー決着となりました。
ベストメンバーが組めない中の苦しい布陣でよく戦ったとは思います。しかし今日の試合に限っては勝てた試合だったと思います。心配なのが新井一耀の負傷交代。鈴木大輔と佐々木翔吾が負傷離脱しているだけに更にCBが手薄になるのは痛い。新井一耀が軽傷である事と負傷組が１日でも早く復帰してくれる事を祈りたいです。そんな中でも試合は待ってくれません。次節はホームで大宮アルディージャ戦です。アウェイでのリベンジを果たしたいですね。託される選手達の奮起に期待します。
【8位（↓）】勝ち点30
8勝7敗6分 得点20 失点18（＋2)
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