「準備」を表現して快勝！
中３日での九州アウェイ２連戦、Ｖ・ファーレン長崎戦。前節から８人を入れ替えてきた長崎に対してジェフはガッチリと主導権を握り終始試合を支配することができていたと思います。開始直後に末吉が負傷交代してしまうというアクシデントはありましたが、早い時間に先制点を奪えたのが大きかったです。FKの流れから高木がクロス。佐々木が折り返し新井一耀がボレーで叩き込みました。先制後もややチグハグな長崎に対し、右へ左へ翻弄しながらチャンスを作れていました。そして待望の追加点、ついにチアゴから生まれました。ヨネのプレスから相手のクリアミスを誘発し、中央で待つチアゴが確実に決めました。この１点がとにかく大きかったです。その後決定的ピンチを向かえるも新井章太のビッグセーブ！ 見事にシャットアウトしてくれました。結果2−0という久しぶりに安心できるスコアで勝ち点3を持ち帰ることができました。
この試合、やはりチアゴがようやくゴールを決める事ができたことでしょう。ここまで活かされることができず、恐らく試行錯誤しながら色んな場面に流れていっていたと思います。中央でドンと構えている方が脅威になりそう。ここからゴールを決めていってくれることに期待したいです。しかし心配なのが怪我人が出てきたことでしょうか。連戦の疲労もあるだろうし、ここから気温も高くなります。この日負傷交代した末吉もチーム１番の脅威になっていただけに心配です。連戦は続くので総合力で乗り越えてもらいたいですね。
【13位（↑）】勝ち点23
6勝7敗5分 得点15 失点16（−1)
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