激闘の末、敗退
天皇杯３回戦です。フクアリを舞台にJリーグ現最強クラブ川崎フロンターレへ挑みました。もうね、本当に惜しかった。打倒王者までもう一歩というところまで迫りました。
試合の放送は無かったので詳しい内容は分かりませんが、我慢の時間が続くだろうなとは想像していました。その通りだったんじゃないかと思います。それでも自信が付きつつある３バックが奮闘。シュートは打たれるけどペナルティエリア外からが多く、ほぼ枠外だったようです。０で凌いで臨んだ後半ですよ。末吉等のハイプレスからでした。サウダーニャの粘りから船山がキープし見木へ繋ぎ、角度の無い所から放ったシュートがゴールへ吸い込まれました。みなちゃん速報を追っかけてたんですけど、鳥肌立ちましたよ。しかしすぐ様牙を剥く川崎。ペナルティエリア内に侵入してきた所を小林が倒してしまいPKを与えてしまいました。これを家永に決められあっという間に同点。それでもジェフは臆することなく果敢に攻めてましたね。カウンターも相手以上に人数をかけて駆け上がってました。後半、そして延長戦も戦い抜きPK戦へ。岩崎とアンドリューが外してしまう中、川崎は全員が左へ決め試合終了。鈴木涼太の読みが完全に真逆になってしまったなぁ。2021年の天皇杯は３回戦敗退でした。
いや、王者相手に本当にあと一歩まで追い詰めましたね。惜しかった。そして悔しい。一番出たいと思ってたであろう新井章太や鈴木大輔、小田逸稀といったスタメン組を入れ替えてもここまでやれたのだから自信に繋げてほしい。こんなに良い試合をして中断してしまうのはもったいない気もするけど、8月9日のモンテディオ山形戦に向けて少しでもレベルアップしてほしい。楽しみにしてます。
