シュート数 7 - 16
コーナーキック 0 - 6
FK 10 - 21
スコア 1 - 0
いかにチャンスを多く作ろうと試合を決めるのは得点数。
ジェフは耐えに耐えての勝利、4連勝を飾った。
前半は谷澤、深井を温存したからかチャンスはほとんど作れず
攻められる時間が続いた。
つい先日、岡本が『失点さえしなければ負けることはない、前が1点獲ってくれれば勝てる』と
言っていたがそれが実現された試合だったのではないだろうか。
後半23分、水本のクリアミスのボールを巻がヘッドで後ろに落とし、それを工藤が拾いドリブル。
これを持ち込み逆サイドの左のネットに突き刺した!
ジェフメンバー、少なからず工藤は
『遅れたが俺たちはやれてる、
あなたたちの力を必要としなくてもあの強さをもう一度取り戻してみせる』
そう叫んでるかもしれない。
背番号7を受け継いだその存在感はとても大きく、そして頼もしいものになっている。
昨年連勝を止められた借りを返し、2年前の最高の試合の再現を期待したい。
ここはまだ道の途中、もっと上を目指すために。