※現地観戦
5月全勝の5連勝を目指して臨んだアウェーV・ファーレン長崎戦。
昨年天皇杯で長崎と対戦した時に決勝点を決めたのが大塚だった。
前半しっかりと戦っていた中で谷澤がフリーで抜け出しGKとの1対1をしっかりと決めてジェフ先制!
この日は暑さもあり、しかも運動量を武器に攻めてくる長崎なだけに
体力の消耗が激しくなる事が予想していたが、だからこそ前半のうちにもう1点取っておきたかった。
後半ロングスローから混戦の中井上に決められて同点に追いつかれる。
その数分後、シュートコースを作られ幸野にミドルシュートを決められて一気に逆転を許す。
長崎の壁を突破できずにシュートすら打てない。
セカンドボールも拾われ、時間と体力がすり減らされていく。
終了間際に決定的シーンを作るも長崎の必死なディフェンスに阻まれ試合終了。
5連勝とはいかなかった。
苦しみながらも勝ちを積み重ねてきていたので、この試合でも焦らず我慢することは覚悟していた。
運動量が相手の特徴なのだからそれに勝れとは思わなかったけど、
選手交代から何とか果敢に攻められなかったか。 シュート5本はやはり寂しい。
終盤ボールを放り込むサッカーになったけど、そういうシーンももっとあってもいいと思うし、
この流れから2、3本シュートも打ててたんじゃないかな。
選手たちも勝つために必死に戦ってるのも分かるけど、
もっともっと強引にゴールをこじ開けるプレーや気持ちを見せてほしい。
逆転負けのショックは決して小さくないけど、選手もサポも引きずるわけにはいかない。
連勝は止まったならもう一度勝利を積み重ねていくだけ。
強くなれジェフユナイテッド!
WIN BY ALL!
【第16節終了時】6位 勝ち点27 7勝3敗6分 得点25 失点14 得失点+11