ゴマの足跡日記 2歩目

2019年8月23日に11年過ごしたYahoo!ブログから引っ越してきました。

J2第1節 ジェフ千葉×モンテディオ山形(フクダ電子アリーナ)

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ついに開幕した2012年シーズン。 そしてジェフが挑む3年目のJ2。

3年ぶりとなるホーム開幕戦の相手はモンテディオ山形

ジェフと同じく新監督を迎えチームを生まれ変わらせようとしているだけに難しい戦いが予想された。

お互いまだまだ成長段階だが、ジェフは地の利を活かして昇格を争うライバルチームを何としてでも倒したい。

この後も厳しい相手との戦いが続くだけに勢いづけるためにも。


注目のスターティングメンバー、ちばぎんカップで負傷した米倉に代わって佐藤健太郎ボランチに。

新加入の山口智、兵働、藤田、そして武田も続けて名を連ねた。


試合はスタッツの数字通りだったか、とにかくジェフが圧倒していた様子。

それでも前半はなかなか決めきらず、逆に山形にセットプレーからチャンスを作られる事も少なくなかった。

開幕戦という事で緊張もあったかもしれないが、そんな不安を吹き飛ばしてくれたのは藤田祥史だった。

後半開始早々、左サイドを突破した深井のクロスを藤田が決めた!

後日ハイライトを見たが、深井がラインギリギリでボールをキープしたプレーには本当に感動したよ。

さらには武田のクロスに再び藤田が合わせて2-0!

その後も途中出場の荒田を投入するなどして3点目を狙いに行く中で逆にヒヤリとするシーンもあったが、

それでも山形のシュートも5本に抑え込み無失点。

開幕戦を2-0の完封勝利で飾った。



勝てる確信なんてどこにもあるわけではなく、蓋を開けてみるまで分からない状況だったので

とにかく勝つ事ができてホッとした。

何より今日は藤田。 昨年横浜FCで3点しか獲れずに苦しんだ男が復活の兆しを見せてくれたことが大きいよ。

守っても山口智と竹内の頼もしさ、坂本、武田の両サイドバックの攻め上がりも今年の魅力のひとつだと思う。

そして佐藤健太郎も古巣相手に奮起してくれてたんじゃないかと。

連携など不安な面も無いわけではないが、試合を積み重ねていくことで深まっていくことだろう。


次はアウェーで京都サンガF.C.戦。

続けて難しい相手になるが、自信を持って戦っていけばきっと大丈夫なはず。

勝つことはもちろん、成長していくことを期待しつつ長いシーズンを戦い抜いていければと思う。

今年こそ最後にみんなで笑うために。

WIN BY ALL!