今年で15回目のちばぎんカップ。
通算成績はジェフの4勝(内PK戦での勝利は2回)10敗。
相性がいいとは言えない大会。
それでもダービーなので今シーズンを占う試合としてとらえてしまう。
スターティングメンバーは
GKは櫛野亮。
そしてFW巻誠一郎 。
練習試合で手ごたえをつかんでいた中後はベンチ。
変わりに入ったアレックスがどこまでチームにフィットできてるかも注目。
数少ないFW新居も名前があった。
試合はいきなり失点。
DFの裏をつかれGKとの1対1となったのを決められた。
何度も裏を取られてたのが気になる。
そして攻撃も単発気味な気が。
谷澤が1点を返したものの、この後2失点。
DFが混乱気味、池田の欠場が痛かったか。
それでもバックアップメンバーが奮起してもらわないと、長いシーズン戦えない。
1-3となってからはどうリスクを冒して攻めるかを期待したが、この後まとまった選手交代。
セットプレーの要、アレックスを下げてしまったものだから逆に迫力が減。
ダービーとはいえプレシーズンマッチ、ミラー監督は結果よりも試す方向に走ったのかも。
結局このまま敗戦。 連覇ならず。
3失点も痛いが心配なのがオフェンス陣。
攻撃の形はまだ未完成なのか。
このまま開幕をむかえられるかを早く決断して戦術の徹底や補強おこなってほしい。
開幕までまだ2週間ある。
昨年、みんなが『ひとつ』になったフクアリで不甲斐ない試合をするわけにはいかない。
サポーターの期待に答える戦いを。
WIN BY ALL!