昨晩、宮崎ブーゲンビリア空港に行って来ました。
夜の空港で行われる『エアポートナイトライブ』。
1993年から始まり今年で39回目との事。
今回の出演はアルケミスト。
歌担当のこんやしょうたろうさんは宮崎県出身。
オープニングアクトは宮崎県在住の17歳のシンガーのみゆな。
このエアポートナイトライブは本当に特別で、営業を終えた空港がライブ会場に変わるのは世界でも宮崎だけらしいです。
エアポートナイトライブは招待制でJOY FMのホームページから応募して当選した300組600名が閲覧できます。
昨年はありませんでしたが、その前までずっと応募しており、今回は5年ぶりに当選しました。2回目です。
ライブが始まるのは21時。開場は20時20分でした。
空港に着いたのはちょうど開場が始まる時間でした。
既に長い列ができていました。
関東からの飛行機が豪雨の影響で遅れており、まだ飛行機から降りてこられるお客さんもいらっしゃいました。
受付を済ませた頃には既に1階席は埋まっており、2階も人が多かったので諦めて3階まで上がりました。
2階から上は立ち見で見下ろすように見ます。
辛うじて隙間を見つけられたので良かった。
空港の上の方にある神話のステンドグラス。
この説明をしてくれるタッチパネルの所から見たので、明かりを消した暗い空間の中でこれだけが光ってて熱くて少し眩しかったです(苦笑)。
21時、神楽をモチーフにしたからくり時計が動きだしエアポートナイトライブスタートです。
オープニングアクトのみゆなは17歳とは思えない歌唱力とギター。トークも含めて堂々としてました。
そしてアルケミスト。
ぶっちゃけ今までは宮崎のローカル番組に出てるのを見てもそこまで特別惹かれる事はありませんでした。が、今回生の歌を聞いて心を鷲掴みにされました。
神秘的な歌から始まり、こんやしょうたろうさんのその綺麗な歌声にグッと来ました。
そして井尻慶太さんのピアノがまた良い。1曲目、2曲目から感動です。
間奏時にこんやしょうたろうさん、まっすぐ客席を見つめるんですよ。その力強い視線にまたアルケミストの世界に引き込まれていきました。
正直初めて聞いた曲がほとんどで曲名も分からないけど、優しいメロディーと澄んだ歌声に気持ちが凄く癒され元気付けられました。
ライブ後はアルケミストのCD販売があり、夫婦でアルケミストの世界観に引き込まれていたせいか、売っていた4枚全部買っちゃいました。
全部にサインしてもらいましたよ。
力強く握手もしてもらい、最後までアルケミストの人柄に感動しました。
家に帰り着いた時には既に日付は変わっちゃってたけど、良い時間を過ごすことができました。
また来年も当選できたらいいな。
そしてアルケミストのライブにもいつか行けたらいいね。