優勝最有力候補のスペインがいよいよ最後に登場。
ビジャやらシャヴィやらイニエスタやらビッグネームがゴロゴロ!
・・・なんですけど、自分はスペイン代表ってあんまり知らなかったりします(爆)。
そりゃ名前は嫌と言うほど聞きますけど、
試合はほとんど見たことないので顔と名前が一致しないのです。
似た名前が多いですし。 この程度でごめんね(汗)。
でもフェルナンド・トーレスやシャビ・アロンソ、カシージャス、V・バルテス、
レイナ、セルヒオ・ラモスは分かりますよ(←偏ってる)
どんな選手かも。
まぁ、選手を覚えるいい機会かな・・・って事で。
試合はやっぱりスペインペース。
巧みなパス回しからゴールを狙っていく。
ペナルティーエリア付近でもパス回しするところに何か今年のジェフが重なって見えた。
さっきチリの事も書いたけど、こういうのも目指してるのかね?
前半半ばにイニエスタのスルーパスから
上がってたピケが上手く切り返してシュートも得点ならず。
終了間際のチャンスも活かせませんでした。
その前にスイスのディフェンスが意外と良かった。
らしさは見せるけど得点に結びつかないスペイン。
この時は流れがスイスにとかは全然思わずに、
スペインが得点するのも時間の問題とだけ思ってましたね。
が! 後半早々、先制したにはスイス。
ゴールキックからヘディングでそらして、さらに走りこむデルディヨクにつないでGKと1対1。
GKと接触し、混戦になる中で押し込んだのがフェルナンデス。
ここから試合がかなり面白くなりました。
フェルナンド・トーレスも投入してのスペインの怒涛の攻め。
強豪が追い詰められると好守が必然的に早くなるので楽しめます。
が、焦るあまりクロスとかがちょっと雑になってしまったかな。
それでも見所十分。
クロスバーを叩いたシャビ・アロンソのミドルシュートも迫力ありました。
そんな防戦一方のスイスもベナリオを中心によく守ったよ。
前半センデロスが交代してしまった時には危ういと思ったけどDF陣も集中切らさず。
5分という長いロスタイムを耐えてスイスがスペインを破る大波乱を演じました。
スイスのシュート数8本に対してスペインは24本。
3倍だ。
スイスにとってダーバンの奇跡という風になりそう。
スペインってワールドカップでなかなか勝てないけど、今回もなのかな~?
まだ初戦だし立て直しに期待です。 イニエスタも怪我してなきゃいいけど。
あと、毎試合ブブゼラの音に悩まされてましたが、この試合では歓声が聞かれました。
決定的チャンスが起こるたびに沸く歓声、サッカーはこれですよ!!!
ブブゼラに負けんな~。