今年、見事な復活を果たして大活躍中のユニコーン。
新曲が先週出てました。 (記事にするの遅れちゃったけど)
その名も『半世紀少年』。
まぁ、いろいろ突っ込みたくなるような曲名ですが、意味はちゃんとありますよ(笑)。
ドラムの川西幸一さんがなんと50歳らしいのです(驚)。
つまり、『川西幸一 生誕50年記念シングル』。
へ~、ユニコーンのメンバーもついに50歳が出てきたか~。
自分が中学生の頃に民生くんがソロでアルバムを出したのが29歳。
(アルバムタイトルが29だったから覚えやすい)
今は何歳? 44?
ユニコーンもおっさんバンドだよね(笑)。
今回の新曲ですが、率直な感想は
『ユニコーンがラップ!?!?!?!?!?』です。
正直ショックでした。 ロックでバリバリ貫き通して欲しかったから。
それにラップってあまり好きじゃないんですよね・・・。
でも・・・、好きって事は恐ろしい。
だんだん耳に馴染んでくるじゃありませんか。
サビはばっちりユニコーン節炸裂してますしね。
ヘビーローテーション・・・とまではいきませんが、まあまあ車内で聞いてます。
ちなみにカップリングには『川西五〇数え唄』という謎めいた曲が。
曲なのか・・・?
紹介すると、
一つ 人より目が細い 二つ 二重にあこがれて 三つ 見切れるカメラ目線 四つ 呼んでも聞こえない 五つ いつでも聞こえないってのが五十まで続きます(笑)。
リズムはみなさんの想像通りだと思います。 しかもアカペラ。
そして十数えるごとに『嗚呼~川西~ 嗚呼~半世紀~』ってのが入りますけどね。
いくらカップリングでもこんなのあり!?って思っちゃいますよ。
だからと言ってアルバムに入れてもらっても困るけど。
切なくなるのでおすすめはしません(爆)。 面白いけど。
復活してシングル2枚、メインボーカルは民生くんをはずしてきました。
さすがはユニコーン、誰もが主役です。
その分アルバムでは民生くんの歌声は聴けますけどね。 EBIちゃんのも。
ちなみにこのシングル、初回限定生産盤にはDVDが付いています。
自分はてっきり『半世紀少年』のPVが入ってるのだと思いました。
が、さすがはユニコーン(2回目)。
入ってたのは『こーいちい散歩 呉編』。 これもどこかで聞いたことある名前・・・(笑)。
(地井武男さんのあれですよねぇ)
(内容もあれと似てるんじゃ・・・)
四十数年前に通った保育園や商店街をぶらぶら。
らしいっちゃらしいけど。
やっぱりユニコーンの世界観はステキすぎる~~(惚)。
もうすぐ忘年会シーズン(早い?)。
歌って盛り上げてください。
保証はしませんけど。