2019 J2リーグ最終節、ホームでの栃木SC戦は今シーズンのジェフを表すような試合内容で0-1で敗戦。
過去最低順位の17位でフィニッシュする形となりました。
この試合を最後に引退する佐藤勇人の為に勝って送り出したかったです。
勇人の引退セレモニー、オシムさんからのメッセージがあったりしたけどやっぱり寂しいもんです。
だけど、アカデミーの子達に送った言葉。
『次は君たちの番。ここに来て、クラブの為に汗を流して、たくさんクラブを愛するサポーターたちを笑顔にするのは君たちの番だと思っています。毎日常に野心を持って日々努力し続けてください。』
この言葉が凄く心に残りました。
引退会見でも言ってましたが、育成のジェフの復活なくして真の栄光は難しいです。
現場とフロントのあれやこれやが言われてますが(真偽は分かりません)、実際にその危機感に温度差があるのであれば勇人に期待する気持ちは物凄くデカいですよ。
最後にゴール裏で話した言葉がそれなんでしょう。でもその言葉に頼もしさを感じました。
５年後、１０年後、その時のジェフの主力が今のアカデミーの子達にだったら本当に良いですね。
佐藤勇人、２０年間の選手生活本当にお疲れ様でした。これからは選手の時とは違う難しい壁が待ち構えてるでしょうけど、乗り越えて素晴らしいクラブを作っていける様、全力でジェフを応援し続けるよ。だからジェフを頼みます！
勇人がまだハタチそこらの若い頃に宮崎キャンプで(ベングロシュさんの頃だったかな？)、自分はコンクリートのベンチで見学してて、自分の方向に転がってきたボールを足元のコンクリートに蹴って跳ね返して、その時に自分が『わっ』って言ったら勇人は小さく舌を出して帰っていったのを覚えています(笑)。
