ＥＵＲＯ２００８、夢の終焉

この前始まったと思った４年に１度の夢の祭典もあっという間に終わりを告げた。
サッカーファンにとっては寝不足の毎日だったであろうが、それは心地よい夢の中でもあった。
超一流選手の真剣勝負、国の誇りを賭けた戦い、熱狂するサポーター、
華麗なるスーパープレイの数々、信じられない展開、どれもが心を奪われる出来事なのだ。

結果は無敵艦隊スペインの優勝なのだが、グループリーグから見ても強さは圧倒的。
一見オランダの活躍に隠れがちだったが素晴らしい結果を残していた。
スウェーデン、ダークホースロシア、ワールドカップ王者イタリアと破れば十分な実力と言えよう。

今大会は若い選手が多く活躍した大会じゃないかな？点もどんどん獲ってくる。
これは見ていて楽しい。
攻める若手、守るベテラン的な気もした。
ブッフォン、ファンデルサールもしびれた。ＧＫあってこそ試合が引き締まるもの。
素晴らしかった。

これで夢の時間は終わりを告げた。
４年後にはどんな顔ぶれになっているのか楽しみでしょうがない。

ＥＵＲＯ２００８、終焉。