初戦ドイツに完敗したオーストラリアと白星スタートのガーナの試合。
ミルジーも先発なんて噂が出てたけど、残念ながらベンチスタートでした。
試合はオーストラリアが幸先良く先制。
FKのこぼれ球にホルマンが詰めて1-0。
が、この日もオーストラリアに不運が。
CKからの流れでメンサーがミドルシュート。
これがゴールライン上に立って守ってたキューウェルの腕に当たってファールの判定。
PK。 しかもキューウェルは一発退場。
あのボールスピードだったし、故意ではないんだろうけどね。
ガーナはギャンがしっかりとPKを沈めて1-1の同点に。
前の試合のケーヒル退場に引き続いて10人で戦う事になったオーストラリア。
今大会ホントつらい試合が続きます。
この後もガーナの攻められるけど、シュウォーツァーを中心にDF陣が奮闘。
それでも後半はチッパーフィールドやケネディを投入して
10人というのを感じさせない攻めを展開。
勝ちはもちろん初戦の4失点を少しでも取り戻さなければいけないからね。
空中戦で勝負をかけようとするけど、ゴールが遠かった。
そのせいか3枚目の交代のカードも前線のルカビチャだった。
怒涛の攻めも空しく、ゴールを奪う事ができずに1-1の引き分け。
ドイツが敗れたせいでまだオーストラリアにもグループリーグ突破の可能性が残ってるけど、
得失点差がちょっと苦しいかな。
セルビアに大量点で勝つか、ドイツが敗れるかしないと難しい。
ミルジーはこの試合でも出場する事ができず。
この状況では仕方ないか・・・。
それでもセルビア戦に期待します。