日本のワールドカップ第２戦。
ロッベンは初戦に引き続き欠場だけど、強豪には変わりない。
この前韓国がアルゼンチン相手に完敗しているだけに
同じ結果になるんじゃないかとどうしてもおもってしまう。
会場ではブブゼラの音に負けずにニッポンコールが聞こえてきてました。
これは試合するほうもテレビで応援してるほうも勇気もらえる。
序盤はやっぱりオランダペース
カイトのバイシクルやらヒヤリとする場面もあったけど、自由を許さずに守りきる。
そしてオランダにスペースが出来始めたところにダイレクトでつないで速攻。
最後は長友がシュートをするもわずかに右。
決まらなかったが非常にいい流れでした。
それ以外のチャンスはセットプレーだったけど、シュートで終われてる。
（得点の気配としてはやっぱりちょっと乏しかったですけど）
自陣でしっかり守ってる分ピンチは思ったほど多くなかった。
両サイドバックの隙あれば上がろうという姿勢も相手を抑える要員だったんじゃないかと。
それでも支配率は圧倒的にオランダ。
前半はなんとか０－０。
いいペースと思いたいけど、前回対戦した時が事も頭をよぎるんですよね。
そう思ってた所での失点。
序盤のオランダの攻撃を凌いできてたけどスナイデルの強烈ミドルにやられた。
川島のセーブも空しくボールはゴールの中へ。
ボールがブレたんだろうね・・・。
ここで集中が切れるかと思ったけど、逆にガムシャラさを見せ始めた日本。
何とか１点を取ろうと驚きの攻めを見せ始めました。
特に大久保が積極的に行ってましたね。
本田は前線で頑張ってたけど、フォローが少なかったか。
岡田監督も攻めの気持ちか俊輔、岡崎、玉田を投入。
だけど交代出場組はちょっと走れてなかった。
期待の俊輔も流れに乗ることができず、逆にボールを失う場面が目立ってた。
オランダも引いてカウンターでもう１点という考えがあっただろうけど、川島が２点目を許さない。
終了間際に闘莉王のヘディングから岡崎にこの日最大のビッグチャンスが訪れたけど、
ボールはゴールの上に・・・。
このシーンはね・・・、もう『何で！？』って気持ちでした。
試合終了後、０－１というスコアは許容範囲内ではあるものの、悔しさが残りました。
オランダが結果にこだわった試合をしたというのもあるんだろうけど、勝つチャンスはあったな～。
これでグループリーグ突破の行方は第３戦のデンマークとの結果次第。
楽な試合なんて１試合もないよ。
特に日本は。
