５月８日 ＪＦＬ ホンダロック×ジェフリザーブズ 観戦記 ｉｎ宮崎②

つづき。

先制したホンダロック。

リザーブズも反撃するけど、ホンダロックの守備が固い。

金沢もスピードを活かすシーンは見られず、ディフェンスに苦しみ孤立してるシーンが多かった。

それでも速攻から齊藤がＧＫと１対１になりかけたけどノーゴール。

これが決まってたらな・・・。

ホンダロック、黄のヘディング。　これはヒヤリ。

そして前半２３分、松田のタックルで猿渡選手が負傷退場。

この時自分の近くでホンダロックの選手達が弁当食べてたんですけど（一応ビジター席なんだけどな）、

(盗み)聞いた話じゃ何かパックリ(？)行っちゃったらしく、猿渡選手はそのまま病院へ向かったそうです。

バタバタ何人か付き添いでついて行ったみたい。

心配です。

ホンダロック、屋宮選手のシュート。

攻められっぱなしという印象は無いんだけど、決定的シーンはホンダロックの方が多かった。

そして追加点はホンダロックでした。

前半３８分、ホンダロック右サイドからのＦＫ。

クロスを瀧本がパンチングするも中途半端になり、こぼれ球を首藤選手が押し込んだ。

ゴール前の混戦でなぜかフリーだったな～。

首藤選手はこれで開幕４試合連続ゴールらしいです。

リザーブズのＦＫ。　リュウのキックは枠を捉えられず。

そして前半終了間際。　金沢が担架で運ばれそのまま前半終了。

やはり無理して出場した影響か。　ハーフタイムでライアンと交代してしまいました。

後半キックオフ。

後半は良い意味でも悪い意味でもこのライアンが目立った。

前線で積極的に動いて何度もスペースへ走りこみチャンスを多く作ってました。

シュートも後半だけの出場なのにも関わらず両チーム最多の６本放ってるし。

だけどフィニッシュが雑(汗)。

ホンダロックの２点目のようなこぼれ球を押し込むだけのビッグチャンスもあったけどボールは上空へ。

片岡監督から何度も怒鳴り声が聞こえてました。

１８９センチと長身だし、爆発しそうな予感はあるんだけど・・・。

そして終盤、試合は思わぬ方向へ。

ラフプレーという感じはしなかったんだけど、激しい試合になっちゃって。

接触から竹井選手と白川選手が負傷。

竹井選手は流血しており、そのまま担架で運ばれ負傷退場。

白川選手は頭にグルグルと包帯を巻いてなんとか試合に戻ってました。

その前には上田選手も鼻血が出て止血してた。

その後連携ミスからＧＫもかわされる危険なシーンもあったけど何とか守りきる。

そしてまたまた思わぬ事件。　ロスタイム７分という長い時間帯の中でおきました。

ホンダロックＧＫが置いたボールを秋葉が奪ったんだけど、これが遅延行為と見なされ警告。

秋葉は２枚目のイエローカードで退場となってしまいました。

実際はＧＫのＦＫだったんだろうけど、秋葉が主審の笛が聞こえずチャンスと見てボールを奪ったんだと思う。

それに抗議した片岡監督も退席処分。

主審の『片岡さん、退席』って声も聞こえちゃったよ(汗)。

片岡監督、主審の曖昧なジャッジにイライラしてたもんな～。

結局この直後に終了のホイッスル。

０－２で破れ、３連敗となってしまいました。

これでソニー仙台を除けば唯一の未勝利。　最下位です。　未だに無得点なのが痛い。

試合後、数少ないジェフサポ(２、３人くらい)に気付いてくれたのか、キャプテン安川が並べと指示。

挨拶に来てくれました。

自分はカメラ持ちながら目一杯タオマフ振り回したよ。

一方ホーム側。　こちらは歓喜に包まれてた。

ホンダロックはこれでガッチリ首位キープ。

でも、結局ホンダロックは負傷退場者２名、負傷者２名、

リザーブズは退場者１名、監督退席という何とも言えない試合となってしまいました(汗)。

それでもホンダロックにはこのまま勝ち続けてもらいたいです。

首位に立っている事で地元のテレビで取り扱わてますし、これでサポも増えればいいんですけどね。

試合後のリザーブズの選手たち。

試合後ピッチでは何人かで話し合うシーンが見られました。

特にライアンの所ではこう体を入れろみたいな熱心なアドバイスを選手同士でしてた。

まだまだこれからのチームなんでしょう。

試合中もみんなが声出し合っていたし、絶対に良くなっていくはず。

みんなが気持ちを見せてくれればトップに負けない熱い試合を見せてくれるだろうから。

若い選手たちを見守っていきたいです。

というわけでジェフリザーブズ観戦記はこれで終了。

そういえば大さんの姿は見当たらなかったな・・・。