朝7時に朝食へ。
自分は低血圧で朝は不機嫌なので、朝食って滅多に食べないんですけど、この日は違いました。
バイキングだったんですけど、まぁ~~ステキ♪
たまご焼きやベーコンはもちろん、うどんやらいただいちゃった。
ごはんもパンも。 みそ汁もコーヒーも。
あまりにも変な組み合わせが多かったので写真はなしです(爆)。
朝からお腹を満たし、8時に今治国際ホテルをチェックアウト。
次の日は仕事なので、何とか14~5時くらいまでに九州に戻りたいとこ。
かなり時間に制限がある中で、どうしても行きたいところがあるらしい。
今治から南西へ車を走らせる事1時間。
非常に歴史ある建物です。
左手に見えるのが道後温泉本館。
さっそく街を歩いてまわります。
正面玄関。
ここには人力車もありました。 2人とも乗ればよかったのに。
もちろん温泉に入れます。
1階が温泉になってて、2階と3階でくつろげるようです。
↑の写真で2階でくつろいでいる人たちが分かるかな?
窓際で湯上がりに気持ちいい風を受けながらくつろいでる人はたくさんいたんですけど、
その人たちにカメラを向けるのも失礼かと思ったので写真はないです。
浴衣姿の女性は綺麗で・・・ごにょごにょごにょ。
オレンジジュースやシャーベット、お土産なんかが売られてました。
せっかく愛媛に来てるので、オレンジジュースを。
いい値段しますけど、美味しかった。
このままたくさんのお土産が置いてある道後ハイカラ通りを歩いて周り、
坊ちゃん列車。
数分前には外の展示スペースに停車してあったんですけど、
写真撮ろうとしたらいきなり動き出しちゃって・・・。
それで駅構内での撮影となりました。
通常の電車が出払ってる隙を見て、こうやって出たり入ったりしてるみたい。
という事は、いいタイミングで動くところを見れたと思っていいのかな?
いいタイミングといえばもうひとつ。
1時間おきに動き出すらしいんですけど、ちょうど10時だったので見ることができました。
時計の前に立っている明治時代の格好をした方々が大きな声を出して説明してくれてました。
10時になると音楽が流れ出して、最初に屋根部分が競りあがっていきます。
そしていろんな所から小説『坊ちゃん』のキャラクター達が姿を現します。
これだけでは終わらず、今度は土台部分が持ち上がっていきます。
さらに下から横からとにぎやかにキャラクター達が姿を見せてましたよ。
全景はこんな感じ。
高さは7mもあるそうです。 楽しめました。
ちなみに、写真の右奥に傘が立ってある場所ですけど、ここは足湯になってました。
本当は親父もおふくろも温泉入ったりしてゆっくりしたかっただろうけど、
なんせ時間がかぎられてます。
わずか1時間ちょっとの滞在時間で道後温泉を後にしました。
時間は10時過ぎ、高速に乗って向かうははるか南西の八幡浜。
港です。
来る時はさらに西の三崎港から上陸したんですけど、
なんせ予約も計画も立ててない旅行。
帰りの船のチケットが取れなかったらしくて、仕方なく八幡浜港からの船になったらしいです。
ちなみに乗船時間は三崎港なら1時間だけど、八幡港からは3時間。
しかも到着場所が大分市内より西の別府でした。
『だから着いたときに帰りのチケットも買っとけばよかったのよ~』と愚痴るおふくろ。
それでも船に乗れるだけマシです。
もし乗れなかったら、また今治まで戻って広島経由で帰らなければいけなかったから(汗)。
ゴールデンウィークで高速が渋滞してる事を考えたら・・・あぁ恐ろしい。
で、松山から車を走らせる事2時間。
非常に大きな船。 来る時に乗ってきたやつの倍はありましたね。
愛車を乗っけて、13時に出航。
四国ともお別れです。
ここから3時間の船旅。 非常に暇でした。
来る時もだったけど、船って何で座れるところが少ないんだろうね?
自分らは何とか2つはイスを確保できたけど、
立ったままの人、階段に座ってる人、結構いました。
そんな事を思いながら、16時前に大分、別府に到着。
帰ってきたぜ九州(笑)!!
ここから宮崎まで~~、遠いな~~。
別府から湯布院まで走って高速へ。
九州の高速道路の交差点、鳥栖ICを目指します。
途中で見た九重連山は見事な迫力でした。 土石流の傷跡も。
約1時間半くらい走ったでしょうか?
途中、広川SAで晩飯か昼飯か分からないお食事を。
この時の時間が18時前。
そういえば、この日の愛媛では朝のバイキングくらいしか食べてなかったな~。
一息入れてさらに南下。
熊本を縦断して宮崎に入り、帰り着いたのが21時でした。
高速5時間。 親父と交代で運転してたとはいえ、非常に疲れましたわ。
4日の深夜1時に出発した、『行き当たりばったり愛媛旅行記』、これにて終了。
お付き合いありがとうございました。
ちなみに2日間の走行距離は886キロなり。
愛車もよく走ってくれました。