先月末、自分の職場に新しい人が入ってきました。
年齢５０半ばのおじさん。
どっかで見たような・・・って思ってたら、この前の社長宅での飲み会に来てた人だった。
どうやら知り合いって事で雇ったらしい。
最近まで少ない人員で頑張ろうと言ってた中でどうして雇ったのか？
そして一番の苦痛が、製作担当の人間を減らしてその人を営業に回した事。
新規契約獲得の為らしい。
これがなかなか大変。
その人が持ってた仕事がこっちに回ってくるわけですから。
で、その新加入のおじさん。
ウチの会社はほとんどの作業がパソコン、それもMacで行います。
『多少パソコンは使った事はるので大丈夫』とか言っても、それがWindowsなら話は別です。
ＯＳというか、マシン自体が違うから勝手が全然違うでしょうね。
まぁ、社長自体がパソコンわからないので、
面接の時に『パソコン使えるか？』しか聞かなかったんでしょうけど。
さて、ここからが大変。
教えるのは我々に回ってきます。
やっぱり年齢的なものもあるんでしょうね。
教えた事はその場では『分かりました』って言うんですけど分かってない…。
わずか１時間の間で同じ事を何回も教えるはめに。
もう、こんな状況が数日続いてます。
しょうがないってのは分かってるんですけど、
どうしても自分の仕事が止まってしまうのでちょっと苛立ってしまいます(苦笑)。
こういう場合、別に指導する時間を取ってくれればいいんですけど、
その間に自分の仕事を回せる余裕がある人なんていませんから。
それでもなるべく噛み砕いて教えています。
文字の入力の仕方、画像の切り方、写真データの探し方、色の調整。
でもこんなの教えてるけど、製作させるのだろうか？
悪いですけど、正直戦力にならないと思います。 デザイン的なものもありますし。
それなら営業さんと一緒に外を回らせた方がいいような。
お店や、お客様の顔を覚えて、打ち合わせの内容、写真撮影なんかを学んだほうがマシかと。
やっぱり社長の考えって分からないな～。
勝手に決められて振り回されるこっちの事も考えてくれ～。
でもどうやったら分かりやすく教えられるか、考えてしまう毎日です。
・・・パソコン教室開こうかな？
性格上、教える事を任される事が多いのでちょっとは自信あったり(笑)。
こんな記事ですいません。 また近々グルメ記事載せますんで。
