2点リードを守りきれず、ドロー決着
ホームに水戸ホーリーホックを迎えた一戦は悔しい試合となりました。激しい試合でした。開始10分は水戸の攻勢に押し込まれ何とか耐え凌ぐと徐々に安定し押し込み始める。とにかく1対1の戦いに勝利への執念を感じました。今まで無かった感覚ですし、良い意味でジェフっぽくなく思いました。負けてない自信がそうさせているのかもしれません。そして生まれた先制点は気迫を見せていた福満のクロスに見木が飛び込みました。相変わらず良いポジショニングと嗅覚を持ってます。更には後半、安田のクロスにソロモンがヘッドで合わせて2点目。確実にステップアップしていくソロモンについにゴールに辿り着いたと思います。いつも要望が多かったDAZNの解説者も今回は成長してると誉めてました。試合もここまでは良かったです。相手のミスからボールを奪って抜け出した見木のGKとの1対1を逃して3点目を奪えなかった事が命運を分けました。2点差は本当に油断したらダメですね。前への推進力を高めた水戸、2点差付けられても折れなかった気迫が凄かったです。1点を返されると同点弾を蹴り込まれたのが終了間際。耐え抜くことができませんでした。更にはラストプレーと思われた岡野のロングスローからの水戸カウンター。5レーンのようなカウンターは本当にやられたと思った。このラストプレーで負けなくて良かったと思ってしまうくらいでした。でも悔しい事には変わりありません。9戦負け無しではあるけど、残り4試合を全勝して少しでも勝ち点を積み上げて来シーズンに繋げてほしいです。まずは次節FC琉球に勝利して再び順位を上げてほしいです。
【9位(↓)】15勝10敗13分(+8)
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